医療用ウィッグを扱う美容師の求人に興味があるけど…
とお考えのあなたに。
転職で新しいことにチャレンジするときは、不安がいっぱいですよね。
そんな方のために、実際に女性医療用ウィッグ専門店『ワンステップ』で働いている20代~50代の先輩社員にインタビュー。
実は、『ワンステップ』所属美容師のほとんどが一般美容室からの転職者。
美容師として同じ不安を抱えて、そして乗り越えた先輩に、働いてみて感じたウィッグを扱う上で戸惑ったことや気づいたこと、お仕事のやりがいに ついて、聞いてみました。
こんな方にオススメの記事!
ウィッグを扱う美容師のお仕事内容に興味がある方。(5~10分程度で読めます)
一番の不安に挙げられたのは、ウィッグの技術的な扱い方についてでした。
また、「医療用」の商品を必要とするお客さまの症状についての知識も大きな不安材料です。
マニュアルの充実と先輩のサポートは心強いですね。
支店に配属されていても、気軽に電話で相談できる環境があるので、安心です。
不安は研修で学び、実践で解消できます。
でも実践とは一体どんな感じなんでしょうか?
地毛とウィッグ、髪の状態や質が全く異なるから、カットも何もかも違うのでは?と不安になってしまいます。
続いては、そんな気になる実務的な内容です。
特にワンステップのウィッグをカットする場合、基本的なカットに大きな違いがないとの声がたくさん見られました。
その理由は
さらに、カラーやパーマなども、高品質な人毛だからこそ豊富なメニューを完備。
一般の美容室で得た経験を活かして、お客様のご希望のスタイルを 作り上げることができます。
地毛と変わらない部分がある反面、難しかった部分も。
伸びることを前提とした地毛のカットに対し、植毛した髪が全てで、伸びることも新たに映えることもないウィッグのカットは、緊張感が際立ちます。
失敗が許されない中で、お客さまの希望のスタイルに仕上げられるかどうかは、美容師として腕の見せ所です!
切ったら伸びてこないウィッグを扱う以上、カット前のカウンセリングに時間をかけ、スタイルデザインの方法も工夫を凝らしている意見がたくさん 上がりました。
生活必需品であるウィッグと、おしゃれや美容のためのカットは、希望のヘアスタイルの見た目が同じでも、求められる機能が異なるため、注意して行う側面も。
また、お客さまがリラックスできる空間づくりのため、物腰や仕草を一般の美容室よりもやわらかくするように気をつけているとの意見も多数でした。
今回は、女性医療用ウィッグ専門店ワンステップの一般の美容室と同じところと違うところをご紹介いたしました。
「医療用ウィッグの専門店」と聞くと少し構えてしまいますが、実態を知ると意外と変わらない点も多かったのではないでしょうか?
働き方の一つとして、医療用ウィッグを扱う美容師がいること、技術的な戸惑いや新しいものへの挑戦をした先に、たくさんのやりがいがある事を知っていただければ幸いです。
ワンステップは事業拡大中!全国のサロンで美容師を募集しています!
アシスタントの方もスタイリストの方も、新しいチャレンジに一緒に取り組んでみませんか?