快適性を追求したオーガニックコットンの医療用ウィッグ「ファイブスター®」が、
第21回 福岡デザインアワードの二次審査に選出。2019年11月12日の審査を経て、
応募総数157点、当日ノミネートされた49点の中から、金賞を受賞いたしました。

ファイブスターの発売から一年を迎えるに当たって、実際に使用する方からのみでなく、第３者から評価いただける機会はないかと探しておりました。福岡デザインアワードは平成11年から毎年開催をしており、２０回の開催を誇る歴史ある表彰制度です。そして国内の中小企業が製造販売する様々な商品の中からオリジナリティと市場性をもつデザイン性に優れた商品が表彰される…ファイブスターにぴったりだと感じました。

決して大手ではない「ワンステップ」。ですが、品質にはこだわり抜いた医療用ウィッグを扱っています。なぜ弊社がここまで素材・品質にこだわるのか。医療用ウィッグを必要とされる方が多いにも関わらず、見た目の自然さだけ追求されている現状に警鐘をならすべく、品質・着け心地の快適性にこだわって安全性にこだわり開発したファイブスター®。
“医療用ウィッグの本来の品質がどうあるべきかを伝えられるのではないか” そんな想いを持って参加いたしました。

受賞理由として、現在事務局様にお問い合わせ中です。アワードでは、沢山の審査員の方に「何故ウィッグで参加したのか」という質問を多く受けました。そこで弊社がお答えしたのは、医療用ウィッグがどんな品質であるべきか。色んな方に認知していただく必要があるという想いを伝えました。
ファイブスターの開発に至った背景やストーリーにも目を向けていただくことができ、医療用ウィッグの存在意義というものが少しでも伝わったのではないかと感じております。

当初は大賞１点・金賞４点・銀賞20点の計25点の受賞予定でしたが、結果は大賞１点・金賞5点・銀賞17点計23点の受賞でした。

審査委員で話し合った結果、かなり上位にくる商品が多かったとの事で、「その中でも特に金賞を与えたい」「どうしても金賞を与えるべきだ」との声が多く金賞が予定より一点増える結果になりました。

「ファイブスター®」誕生秘話、安全に使用できるオーガニックコットンウィッグの開発に至った背景や、自然さ・快適性にこだわった品質へのこだわりが評価され、使用者の気持ちを取り込んだ非常に社会貢献度の高いものであるとご講評いただきました。

今、医療用ウィッグを必要としている人、今後必要になるかもしれない人の生活を支えるのが、このような安全に使用できる品質の医療用ウィッグであるとコメントをいただきました。

これまでにないテクノロジーを駆使した、医療用ウィッグを変える商品。

幻のオーガニックコットンを使った独自開発の特殊ニット生地（ウィグニット）を採用。さらに「テクノアジャスター®」「ホールフォーム®」「シーコンチェンジャー®」などのテクノロジーを駆使し、ウィッグの快適なつけ心地にこだわりました。

また、高級人毛100％でどこから見ても自然な見た目を実現。治療前と同じ髪型の再現など、お客様の思い通りのスタイルが可能です。