抗がん剤治療や脱毛症により髪を失った女性のための医療用ウィッグ専門店『ワンステップ』を運営する株式会社グローウィング(本社:大阪市北区、代表取締役:堀江貴嘉)は、「医療用ウィッグ」という形で社会復帰のお手伝いをする仕事「医療用ウィッグの美容師」を募集・育成をしております。
厚生労働省の「平成29年度 産業別入職率・離職率」データによると、ほとんどの産業が入職率が上回っているのに対し、美容師を含む生活関連産業は入職率が21.4%、離職率が22.1%と離職率が上回る結果が出ています。
Anreportアンケートでは、離職に至る理由として「業務内容の割に給料が低い」(34.1%)「精神的に疲れる仕事だから」(32.3%)「一日に働く時間が長すぎるから」(30.5%)「時間の融通がきかない・休みが取れないから」(28.7)などの理由を挙げる人が多く見られます。これらの結果から、労働条件や労働環境に対しての理由が多く、仕事自体を嫌になって辞めた人はそう多くないことが分かります。
また、この調査では潜在的有資格者のうち31.7%の人が、「条件が合えば、すぐにでも持っている資格に関係する仕事に就きたい」「時機を見て、そのうち持っている資格に関係する仕事に就きたい」と回答しています。グローウィングはその選択肢として医療用ウィッグの美容師の存在を知ってほしいと考えています。
髪に悩みを持つ女性を一番近くで支えられるのが医療用ウィッグの美容師です。
美容師の手で「医療用ウィッグ」をオシャレで素敵なスタイルに仕上げ、お客様の夢や希望を叶えることが出来ます。医療用ウィッグ専門の美容師がいるからこそ、髪に悩みを持つ女性の皆様の「喜び」「感動」「社会復帰」があるということを私たちは伝えたいです。
ウィッグは頭皮に生えてる髪とは違い、一度切ってしまうと伸びることも戻ることもありません。より緊張感のある施術になりますが、その分高い技術力を身につけることが出来ます。また、スタイリストであると同時にカウンセラーとしてもお客様のサポートを全て担当するため、技術はもちろん病気等に関する知識も身に付き、新人教育等キャリアアップもできます。また完全予約制のため、残業がほとんどない点も医療用ウィッグ専門店ワンステップのいいところです。
一人ひとりのお客様にしっかりと時間をかけて向き合いながら行う施術は、お客様との信頼関係が構築され当社のスタイリストたちのやりがいとなっています。
当社にご来店されるお客様は、乳がんの抗がん剤治療や脱毛症などの病気で髪を失ったお客様が多く、現在の会員数は約12000人。乳がんは日本人女性の11人に1人が一生のうちに罹患するといわれており、治療をしながら仕事を続け、脱毛を公言していない方も多くいらっしゃいます。そのため、自然になじむクオリティの高いウィッグを求める人は多いのです。
「美容師の資格を活かし、違う仕事をしてみたいと考えた時に、医療用ウィッグの存在を知り、入社しました。ウィッグを通して、今までかかわることが出来なかった方々と出会い、ヘアスタイルの大切さ、美容師の楽しさを改めて感じました。お客様の綺麗になりたい、可愛くなりたい、オシャレを楽しみたいという気持ちに全力で向き合える、夢のあるお仕事です。」
「お客様にために何ができるかを親身に考えることで、お客様が喜んでくださり『本当にいいお仕事ですね』と言っていただけることに、日々やりがいを感じて仕事をしています。これからもウィッグを必要としている方々に素敵なヘアスタイルで髪のおしゃれを楽しんで頂きたいと思います。」
グローウィングは今後も美容師の資格を生かした医療に携わる仕事について、興味をもっていただけるよう呼び掛けてまいります。
〇〇市の××××様
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらりるれろわ・を・ん
〇〇市の××××様
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゃゆゅよらりるれろわ・を・ん