＜記事ご紹介＞

抗がん剤治療や脱毛症などで髪に悩みを持つ子どものために医療用ウィッグを作り、無償で提供するグローウィング（大阪市北区）の社会貢献プロジェクトに賛同して髪を寄付した人が18日、1万人に達し、同市北区のディアモールで記念イベントが行われた。

2016年6月にスタートしたヘアドネーション（髪の寄付）プロジェクト「つな髪～ウィッグの贈り物で広がる輪」。

15ｃｍ以上から髪の寄付を受け付け、これまでに140人に医療用ウィッグを届けた。

一万人目の寄付協力者となったのは、同市浪速区から母親と長髪を携えて訪れた西川友乃さん（8）。

堀江貴嘉社長は「多くの方から寄付いただき、あっという間に一万人を達成できた。
これからもヘアドネーションの認知度を高め、一人でも多くの子供たちに医療用ウィッグを提供していきたい。」と話した。

※15㎝以上31cm未満の髪の寄付の受付は終了いたしました。