乳がんの手術で、髪も乳房も失った。
先天性の脱毛症で、普段からウィッグが欠かせない。
社会には、病気や治療による外見の変化でお悩みの女性がたくさんいらっしゃいます。
医療用ウィッグや乳房エピテーゼは、症状を隠す外見のケアに留まりません。
ウィッグを着けて鏡を見れば、「前と変わらない」自分の姿が映り、喜びが溢れ、笑顔がこぼれます。
乳房エピテーゼを着用すれば、家族や友人と今までと変わらず温泉旅行に行って、楽しい思い出を作ることができます。
当社の商品やサービスは悩んでいる方の心に寄り添うこともできるのです。
医療用ウィッグや乳房エピテーゼを1つでも多くお届けできれば、1人でも多くの女性に笑顔になっていただける。
その想いを原動力に活動しているのが、営業部です。
各病院で入院・通院中の方に向けて開催される催事に参加します。
悩んでいる方の一番近くに寄り添うため、自社の展示スペースにて相談やご試着を担当します。他社と並んで出展するため、どうしたら目に留めていただけるか、あなたの経験や感性を活かした空間づくりをしていただけます。
より多くの方に届けるための、きっかけづくりと言える活動です。
病院内に所在する売店に自社ウィッグの販売を提案します。
抗がん剤治療などの入院中は、体調が優れず外出が難しい方も多くいらっしゃいます。
必要になったときにすぐに使える。そんな環境を整えるための活動です。
主に自社開発の帽子ウィッグやケアアイテムの設置提案を行っています。
脱毛症状が出た際、信頼できる行きつけの美容院に相談される方も少なくありません。
販売店を増やすことで、医療用ウィッグの知識を持つ美容師さんが増え、悩んでいる方が過ごしやすい環境を作ることができます。
主に美容院様に向けて、製品の詳しいご案内や説明会などを行い、代理販売店舗を増やしています(写真は代理販売説明会の様子)。
【営業職|30代|女性】
人の役に立つことのできる、社会貢献度の高い仕事をしたいという軸を持って転職活動をしている中で、テラスハートジャパンの求人広告を見つけ応募し、縁があり入社しました。
入社してから最もやりがいがあると感じたのは、日々行う営業活動は、テラスハートジャパンの医療用ウィッグをお一人でも多くの方に利用していただくことに、直接繋がっているという点です。自社の医療用ウィッグは見た目や質や安全性において、他社に絶対に負けない商品であると私は考えております。髪を失って悩んでいる、困っている方に質の高い商品をお届けすることで、人の生活を支えることができ、人を笑顔にできる仕事です。
商品の性質上、社会貢献度の高い仕事がしたい方や、人を笑顔にしたり、笑顔を見ることが好きな方にはぴったりの仕事だと思います。
営業経験がない方でも、商品について学ぶ姿勢があればきっと上手くいきます。
インタビュー|ある1日のスケジュール
一言コメント
新規とルートの割合など、活動をどのように進めるかは自分で決められる面も大きいので、自分の目標を持って取り組みやすい環境です。
勤務体制
病院内催事に参加する日は、直行で病院に向かうこともあります。催事の時間は病院毎に異なりますが、1日かけて催事を行っている場合もあります。月1、2回の出張では、直行直帰することができます。
病院や美容院などの法人営業が主な業務です。催事案内では患者さん相手にウィッグや乳房エピテーゼのご案内をします(販売ではありません)。ルート(既存)営業と、新規営業の割合はおよそ7:3。既存顧客への営業活動をしながら、新規営業も同時進行で行っています。
現在営業部では3名のメンバーが活躍中。営業部の人数が少ないため、部署を超えてチームとなって働いています。
商品やお客さまに関する共有は技術部と、営業に使用するパンフレットやツールはWEB事業部が作成など、一人で抱えず相談しながら働けることが大きな特長です。
入社後まずは関西エリアを中心に、1 日4~ 5 件前後の訪問を行います。
慣れてきたら多くて月に 2 回程度、全国の病院や美容院へ出張していただくこともあります。
全国に店舗があるため、関東催事等の出張があります。